TAKST の雑念所

週2は何かを書くということを目的に、思いついたことを何か書きます。

マクドナルドにあってモスにないもの

ポテトがないことで大騒ぎになっているマクドナルドですが、そんな状態でもモスにはなくてマックにはあるものがあります。何でしょうか。実は欧米企業の多くは持っていて、日本企業の多くは持っていないものと共通します。

 

その答えはマーケティングです。マーケと聞くと、広告作ったり、CM売ったり、電通博報堂あたりとキャッキャするという派手なイメージを持つ人も多いかと思いますが、本来のマーケティングはそんなもんじゃないです。英語で書きましょう。Marketing です。Market の現在分詞。市場ですよ "いちば" 。自分の売り物を、どの市場で売るか、良い市場がなければ自分で市場を作るのが Marketing です。

 

前からずっと感じているんですが、本当にモスバーガーにはマーケテイング戦略とか、GTM (Go to Market) 施策がないんですよね。それを痛感したのがこちらの記事。キッチンカーってのは悪くないんだけど、推すポイントは結局愛する "モスバーガー" のトマトとテリヤキ。そりゃ違うやろ、と...。

モス50周年でキッチンカー発進。限定バーガー - Impress Watch

 

他の所謂 "低生産性" と揶揄される日本企業にありがちなのですが、モスが陥ってるのは "良い製品を低コストで売れば業績は伸びる" と信じていて、それだけを追求しているパターンです。極端な例ですが、誰が食べても世界一美味いと感じる、最後の晩餐はそれを食べたいと思うような究極のラーメンを600円で出す店があったとします。そのラーメン屋が北極にあったらお客さんってきますかね?まぁ、そこまで極端じゃなくて、そのラーメン屋が都内にあったとしても、店舗の座席が5つしかなかったら、売り上げってたかが知れてませんかね?製品品質+コストの追求+マーケ放棄ってのはそういう話なんです。

 

本来のマーケティングってのは正しく自社製品を売れるものに誘導する (Product Marketing Management と Product Management の協業) も一つの大きな機能ですが、もう一つの大きな機能はその製品がどこで売れるか、どう売れるかを作るというところにあるわけです。ハンバーガー市場はクア・アイナやら UMAMI バーガーやらいろいろ出てくる前はマックとモスの2台巨頭だったわけですが、前者はマーケティング機能を成長させ、後者は怠ったというように僕は見えており、結果としてマックは生き残り、モスは埋没した、と考えています。(モス、最近、あんまり行かなくないですか?安かろうな感じじゃないバーガー食べたかったら他行きません?僕だけ?)

 

マーケ能力の差の実例として、マックとモスの CM を思い出してみてください。モスっていつも単純な新製品の CM か、肉と野菜の質を推してるだけのやつが多いんですよね。一方のマックの場合、単純な新製品の CM もありますけど、ファストフード ≒ さくっと食べる昼食というパターン以外に、朝食や部活帰り、独り身サラリーマンの晩御飯、仕事中の情報交換や休憩、等々、このタイミングでマック使えますよ、という使うシナリオの提案をしてるものが多いのです。新製品の CM も製品そのものを深堀するよりも、新しい客層を想起させるようにうまく作ってあることが多い。つまり、マックは同じ製品でも、想定顧客や想定機会を増やすことで売れ方を増やすというマーケティングの基礎に忠実な手を打ち続けてるんだと思うわけです。

 

で、ちゃんと裏付け調査もせずにチラ裏的に断定的に書いちゃいますけど、この話は他の日本企業も同じだと思ってます。製品品質向上させても売れないものは売れないんです。ある程度以上の品質に至ると、更なる品質向上って微細なところになったり、コストに見合わなかったりしますしね。製品はそのままでも、使ってもらう人やタイミングを増やす、ないしは、そのシナリオを潜在顧客に認知してもらわないと買ってもらえないわけです。よく、文系・理系対立というかネットの文系叩きで技術が分からないトップが企業をダメにすると言われますけど、日本企業に一番足りてないのはマーケティングだと思ってます。技術屋さんが製品品質にこだわりすぎると良いことないです。(匠が磨いた家電とか、意味あります?ほどほどで十分なんです。)  厳密に言うと、技術(自社製品の核になる部分) がわかって戦略的な動きができるマーケティングが必要、って感じでしょうか。

 

日本企業がマーケターをもっと重用する日が早くくることを願って。(データサイエンティストとか AI 技術者だけ雇ってもダメだと思うんだよなぁ。)

パスワードに利用できる文字種別の制限

皆さんはパスワードの管理をどうされているだろうか。いまどき流石に qwerty やら 1234 やら Password やらのダメなパスワードを使ってる人は少数派だとは思うものの、結局のところ、自分のいつものパスワードを使っている人が大半なんではなかろうか。これはそんなにセキュリティ的には望ましくない。

 

多少、リテラシーが高い人であって、可能な限り SNS アカウント等と連携させたフェデレーションで認証を行うようにしている場合であっても、未だに新規でユーザー名・パスワードを設定しないと使えない類のものは多い。結局、2022年にもなっても、いまだに我々はユーザー名・パスワードが乱立する世界から解脱できていない。

 

かくいう僕自身もこのセキュリティ地獄となんとか折り合いを付けようとしながら生活をしている。可能な限り Google アカウントや、FacebookTwitter 等のアカウントをベースに認証できるように設定し、可能なものは多要素認証を設定して、少しでもセキュリティを向上しようとしている。ただ、未だにパスワードマネージャー系のソリューションやアプリは使っていないし、信頼していない。何故かというと、結局、そこが脆弱性のシングルポイントになってしまう気がしてならないからだ。極論、スマホを奪われてしまえば、多要素認証の際の電話要素と、パスワードマネージャーアプリを同時に抑えられてしまう。だから、自分自身が暗号発生器にするという方法をとっている。自分の頭の中だけにオレオレアルゴリズムを作っておけば奪われようがない。原始的な気もするが、無駄に覚えることを増やさないようにしつつ、自分の頭を使うという手段を採択しているわけだ。具体的にはいくつかのキーフレーズと、パスワードが必要になったサービスの種別に応じた、ルール・アルゴリズムを決めておいて、一意にパスワードが定まるようにしてある。これによって、各サービスで使うパスワードはそれぞれ異なるものがになるようにしつつも、一つ一つを個別に覚える必要はなく、いつものオレオレアルゴリズムに即してパスワードを入力できるようにしている。

 

基本的にはこの運用で困ることなく、セキュリティを可能な限り担保していると自負しているわけだが、中には例外がある。この運用の一番の大敵はシステム側が要求してくる、文字種別の制限である。基本的に、セキュリティレベルを上げるための運用なので、最初からアルファベットの大文字・小文字に数字と記号が全て混ざるようなオレオレアルゴリズムにしてある。だが、どう考えてもそれセキュリティレベル下がるよね?と言いたくなるようなパスワード文字種別制限をしてくるシステムがいまだに跋扈しているのだ。例えば、記号は不可、とか。アルファベットは小文字だけ、とか。記号は ! はいいけど % はダメ、とか、その手の制限のやつ。大半のパスワードは基本アルゴリズムで生成したもので対応できるのだが、稀にシステム側の制限で使えないパターンが出てくる。そうすると、仕方が無しに基本ルールの中の一部の記号を数字で代替したり、すべて小文字で入れたりというイレギュラー対応をせざるを得ない。その手のパスワードは頻繁に使うものではないことが多いので、久しぶりにログインしようとした際に、オレオレアルゴリズムで生成した、想定パスワードを入れてログインできず、頭を抱えることになるわけだ。ログイン画面に文字種別の制限が書いてある場合は、まだマシだ。その制限からどの代替手法でパスワードを設定したかが想定されることが多い。ログイン画面にそのような注意書きが無い場合、現状の運用にする前に設定した太古のパスワードになっているのか、あるいは初期設定時に typo していたのか、等々も含めて判断つかずに大変困る。

 

根本的にはそんな変な制限を入れてくるようなシステムは運用側のセキュリティリテラシーも高くないと断言できるので、可能な限り使わないという選択肢を取る。ただ、中にはそれでも使わざるを得ないシステムもあり、毎回、パスワード設定の時点で頭を抱えるのだ。勘弁してほしい。

 

ちなみに、その際たる例がマイナンバーカードである。英語大文字と数字だけで 6-16文字って、意味わからないんですけど。デジタル庁さん、なんとかなりませんかね?

ソシャゲガチャはスマホ時代のパチンコである

タイトルで書きたいことはすべて書いてしまった。もう少しだけ補足すると要点は以下です。

  • パチンコに通いつめる人のほとんどは儲けようと思ってなんかいない。あんなもん勝てるわけがないのは理解している。
  • それでもパチンコもカジノも中毒者が生まれるのは射幸心を煽ることに特化・最適化された遊戯になっているからである。
  • そしてパチンコ以上に射幸心煽りに最適化が進んだのがソシャゲのガチャである。

射幸心のメカニズムは生物の個体が報酬を得られる可能性があるリスクを取るように促す脳内成分(俗に脳内麻薬と言われる類のもの)が分泌されるからで、生物の本能として、基本的には現状維持バイアスが働くものの、まれにリスクを取ることでも快感を得られるような構造になった個体が生存した結果である、と理解している。なので、パチンコやガチャで、たまたま勝つ=脳内麻薬が分泌される経験を数回経験した人間が、再度、その感覚を求めてズルズルとやり続けてしまうという状態は、本能的なものなわけです。要するに甘いものがあったらつい食べてしまう、とか、酔った後に締めで糖質を欲しがってしまう、とか、その手の誘惑とほぼ同義です。なので、パチンコから抜け出せない人たちに、あんなもん勝てるわけないでしょという説得は無意味ですし、ソシャゲのガチャに廃課金する人たちに、そんなもんデジタルデータで何の価値もない、と言っても無意味です。ランダムで "良い結果を得られるかもしれない" という状況で脳内麻薬が出るわけで、その脳内麻薬が出る状態を欲してる人たちに、そんなことは関係ないので。

 

科学的な調査の裏付けがあるわけでも、その手の研究の論文も見たことはないですが、たぶん、スポーツにハマってる人々も似たような背景があるんだろうな、と。肩やひざ、腰までボロボロにして、日常生活に困るレベルの身体ダメージを追いながらも草トー出場をやめられないテニスおじさんも多数観測してまして、彼らが口をそろえて言うのが、「自分と同等、あるいは少し格上の相手と対戦する際のスリルが楽しい」という意味合いの言葉です。パチカスもガチャ廃もテニおじも、みんな脳内麻薬にやられてるわけです。あ、あと、SNS 映えに毒された人たちも同じようなもんだろうな、と想定してます。一度バズったり、激烈に承認欲求が満たされるような体験をすると、それを求めてリスクを取る個体に変容するんだろうなーと。脳内麻薬恐ろしい。怖い怖い。

 

結論が何かあるわけでもなんでもないのですが、本能はあくまで遺伝子的にプログラムされている動きなだけで、人間は幸いにも強制的にそれを書き換えて動くという、理性で本能に勝つことができる生き物だったりします。なので、本能は本能として理解した上で、理性でも頑張りましょう、という話? あとは、パチンコはたぶん、ソシャゲに駆逐されると思います。

書くという実績解除

土日は仕方がないとして、昨日は忙しさにかまけて書き損ねてしまった、反省。と言いつつ、今日も引き続き無茶なスケジュールが続いているので、大した時間は割けない。全然長文を書くというボリュームにもならないが、とりあえず書く習慣は続けているという実績解除だけはしておこう。

 

しかし、なんというか、自分で自分を急がしくしている感がある。不思議だ。

秘伝のたれの民主化

3日目。継続こそ力なり。多少、短くなっても良いから書こうと思う。

 

早々に白状しておくと、僕の趣味は料理とテニスである。随分とときが経ったが、就活の際にもそう書いていたと記憶しているし、今でも何らかの自己紹介の機会があれば、そのように言っている。今日、書こうと思いついたのはこの2つの趣味のどちらにも関係することだ。

 

昨日の夜、タルトタタンを焼いた。そんなスイーツがあることは数年前まで知らなかったし、何かの機会で店で食べたとして、それを自分で焼こうと思い至りもしなかっただろうと思う。美味しいけど、見た目からして面倒くさそうに見える。が、このスイーツを知った数年前、そのきっかけは何故かサジェストされてきた YouTube の作り方動画だった。そして、それは面倒くさそうな見た目に反して、作り方はシンプルで簡単そうに見えた。そこで作ってみたところ、家族からの反響は高く、定期的に焼くことになった、という経緯がある。

 

ネットが復旧し、SNS、ここでは TikTokFacebook といった特定 SNS に閉じず、YouTube や個人ブログも含めた、広い意味意味合いでの Social Network と言及した方がよいか、このネットを介した社会的なつながりがもたらしたものは多い。その中でもタルトタタンの焼き方のようなものが、以前であれば、1) どこかで見る・食べるなどしてタルトタタンを知る、2) タルトタタンを自分で作ろうと思い立つ、3) レシピや詳細な作り方が含まれる書籍等を探しだし、入手する、4) 基本は文章、限られた画像から作り方を再現し複数回試行する、4') 場合によっては友人や親戚等のおいしく焼くコツを知っている人から教わる、5) おいしいタルトタタンが焼ける、というプロセスを経なければならず、"おいしいタルトタタンを焼ける人" を生産することは多くの困難を伴い、その数が簡単に増えることはなかっただろうと思う。だが、今は違う。ちょっと料理やお菓子作りに興味がありそうな振る舞いをしているユーザーに、関連動画としてサジェストされ、それを流し見した人が、簡単に作ってみる状態に至れるわけだ。これは、"秘伝のたれ" と俗に呼ばれる、コツが広く民主化された、ないしは民主化されやすい状態になった、ということではないだろうか?

 

同じことをもう一つの趣味であるテニスでも頻繁に感じている。というのも、僕がテニスを始めたころはうまくなるための情報源は近場の上級者か、毎月、発刊されているテニス雑誌の連続写真が主体で、トッププロの試合もごく一部のものしか放送されていなかったし、試合全体を捉えるための画角で撮影されたそれは、細かなテクニックを学習するには酷く不向きだった。極めて限られた機会としては、プロの大会をリアルに観戦に行き、試合そのものではなく、外部コートで行われているプロ同士の練習を横から見て観察する、というものもあったが、文字通り、極めて極めて限られたチャンスだった。

 

それが今ではどうだろうか。YouTube を見れば、自分が推しているプロや、テクニックを盗みたいを思ったプロの練習風景の動画が 4K 解像度で無数にアップロードされているし、トッププロの世代間でのテクニックの変化や改善を、これまたトップのコーチや育成者が解説している動画が、言語を問わず大量にアップロードされている。これはつまり、インターネットに接続できて、意欲さえあれば、以前では絶対に到達できなかった無数の "秘伝のたれ" が無償で大量に取得できる状態になっているということだ。

 

SNS による分断や、エコーチェンバー効果、プライバシーへの影響等、ネガティブなことが多数ピックアップされがちな昨今だが、ポジティブな面にもしっかり目を向けて、それはそれで評価をすべきなんだろうと思う。

ムチャブリはどっちに進む?

3日坊主どころか初日坊主で断絶する事態を回避するため、サクっと何かを書こうと思う。自分の考えを整理する意味合いで、脳内でモヤモヤしている書きたいトピックというのはいくつかあって、"PCR 検査の功罪" やら "生産性と作業効率の取り違え" やら、あるわけですが、いきなりそういう重ためのものを扱うと、すぐに息切れしそう+ネタ切れしそうな予感がひしひしとしているので、割とどうでもよい適当なトピックで2日目を作文してみようと思う。

 

ということで、昨日、放送されていた日テレさんのドラマ、"ムチャブリ" を取り上げる。ストックしてある面倒そうかつ意識高そうなネタと比較して、なんと低俗なことよ。まぁ、長文を書く習慣を取り戻すということが目的だから、何でもよいのだ。

 

さて、その "ムチャブリ" である。端的な感想としては、松田翔太が座敷童にしか見えない、というのと、高畑充希は独特の癖があるもののやっぱり演技が上手いなぁ、という2点で終了。これだけでは何にもならないのでもう少し頭をひねってみる。

 

どんな作品でも、主題や何を伝えようとしているかという設定はあるものだと思う。その主題が "逃げ恥の二番煎じを作ろう" というものが透けて見えるドラマが乱造多発する時期はようやく終わったかな、とも思うが、この "ムチャブリ" が狙っているところはどこなのか?適当にググる限りでは原作漫画や原作韓国作品はなさそうだ。1話目を見ていて思いつく主題候補は以下らへん。

  • ワンマン社長の無茶振りに右往左往するコメディ=笑い特化
  • 座敷童社長の一歩引いたコーチングに隠れたフォーカスを当てた成長物語
  • 昭和・バブル時代の若手抜擢+無茶が通った頃合いの経験を焼き直したノスタルジードラマ
  • 面倒くさい描写だけの若手との歩み寄りが主題にずれてオフィスラブ物

とりあえず、事前の宣伝と異なりコメディ感は薄そうだという感覚を持った。少なくとも、僕個人は疲労感も増えてきた週半ばに脳停止して笑って見れそうなものだという期待値はない。2番目の Teaching / Coaching をひっそりと描写しつつ、向上心を失って久しいとされる若手世代へ発破をかける成長物語系であれば、脚本の質次第では面白いものになりそう。下2つの方向だと海千山千の内の一つにしかならないんじゃないかな。

 

ともあれ、オフィスものをやりたいのであれば、社長の思いつきで記者会見をいきなり開いて、あれだけの数の記者が集まるというファンタジーはやっちゃダメだろう。孫さんとか三木谷さんがやってもあそこまでの数は集まらんのちゃうかね。

所信表明的な何か

ちょくちょくと仕事を変えているが、どうにも最近、文章をしっかり書くという機会が減ってきているような気がするので、書く分量を確保し、文章を書くという能力の質を落とさないようにするために、今更、はてブを始めようと思う。メールやらチャットやらで文を書くこと自体は仕事として大量にこなしてはいるものの、構造化された文章とは違うので、それはそれでスキルの手入れは必要かな、と思った次第。

 

ちなみに、それなりの IT 関連の企業で仕事をしているものの、今のところ詳細は明かさずに適当に垂れ流す予定。明かしたところで特に何か得することが生じるわけでもなく、むしろ無駄にしがらみを産みそうな気がしているので。まぁ、あくまで今のところなので、いつか何かが起きて公開する可能性までは否定しない。何かが起きて独立してフリーの物書きになるようなことも万が一にはあるかもしれないし。

 

それにしても、今更、ブログで、今更はてブですよ。名前を明かすつもりもないなら、匿名ダイアリーでもいいんじゃね?という気もしなくもない。まぁ、雑念を垂れ流しがてら、長文を書く習慣を持ち続けよう、というだけだからプラットフォームはなんでもよいかな、と。